このところ新しくのぞきにきてくれる方がたくさんいらっしゃって、ドーナツ食い甲斐があるってもんでうれしい毎日なのですが、ここらでもう一度私的ドーナツの定義について確認させていただきます。
私にとってドーナツとは「揚がった粉」です。
粉を練って形作って油で揚げたもの、これがドーナツ。
発酵してるもの、ふくらし粉で膨張させたもの、クッキー生地、シュー生地、パイ生地いろいろありますが、とにもかくにも油で揚がってることこそが最低条件でござります。
私が街を徘徊してあややや!と近付いていって一番がっかりするのが「焼きドーナツ」と「ベーグル」なのです。(笑)
好きな人には申し訳ないのですが、val's lifeでは焼きドーナツはドーナツではなくドーナツ型のスポンジケーキ、もしくは人形焼きという定義付けですのであしからず。
形状はもちろん輪っかが一番盛り上がりますが、ルーツであるボール、シェル、ねじり、棒などこだわりません。
最近は甘いものだけでなく、塩っぽい味のドーナツも登場していますが、カレーパンなどの総菜パンをドーナツと称しているものは却下です。
あんドーナツは、私が個人的に粒あん嫌いでして、こしあんしか食べないので公平な評価ができず積極的には収集しておりません。
それにあんドーナツは、ドーナツとはまたちょっと違った独立したカテゴリーって感じがするんですよね。
きっと専門的に食われてる方がいるに違いない。
ということでそちらの道はそちらの道の方に丸投げしてお遊び程度に食べさせていただこうと。
そんな感じでこれからも日々ドーナツを食い散らかしてまいります。
油で揚がった甘いものが見たくなったら、ぜひまたお立ち寄り下さい。