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「人気店で習ったドーナツレシピ」valが載ってます。
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2012初ドーナツは不二家のソフトドーナツ
明けましておめでとうございます。
今年もval's lifeをよろしくお願いいたします。

2012年最初のドーナツは、初心に返って


不二家の「ソフトドーナツ」5個入り300円。
不二家のソフトドーナツは昭和生まれの私のルーツというべきドーナツです。


昔は確か「ケーキドーナツ」という名前で売られていたと思います。(違ってたらごめんなさい)
その頃は今のように個別包装されていませんでした。
細長いオレンジのパッケージの中に、これでもかというほど粉砂糖をかぶった、小振りなケーキドーナツがびちーっと並んでいたのです。
一個取り出すのが大変なほどきつきつで、ぎゅぎゅっと引っ張り出すと、粉砂糖まみれの中心の穴はほとんど埋もれて見えないほど。
齧るとジョワ〜〜っと舌の上で粉砂糖が溶けます。この感覚がたまらない。
しっとりケーキドーナツはねっとりと喉に詰まり慌てて牛乳で流し込む。
今でも牛乳が似合うドーナツナンバー1の座を譲ることはありませんね。
ひと箱に6個ぐらい並んでいたでしょうか。
独り占めして全部食べたかった、思い出のドーナツです。


今は衛生上の問題からでしょうね、ひとつひとつ個別包装されています。


昔より一回り大きくなって粉砂糖はやや控えめ。
以前食べた時は粉砂糖の量に個体差があって笑いましたが。


しっとりふんわりやわらかなケーキドーナツ。
喉つまり感もあって相変わらず美味しい。
でもやっぱり昔のあの味とはもう違います。
時代も製法も衛生観念も変わってしまった今、あのドーナツを復刻することはもう不可能でしょうね。
一番変わったのは私の味覚そのものかもしれませんが。
それでもたまに食べて懐かしさを味わいたい、そんなドーナツです。
| お菓子屋さんのドーナツ | 13:45 | comments(8) | - |
立川の駅ビルで見つけたオールドファッションドーナツ
レストランフロアがリニューアルオープンした立川の駅ビル「グランデュオ」でちょっと探し物をしていたら、臨時出店しているお菓子屋さんのブースでドーナツを見つけました。


迷わず購入。


マルイ製菓「オールドファッション」525円。
4種類のオールドファッションドーナツが入っています。


「プレーン」


さっくりと見せかけてしっとり柔らか。
甘さ控えめで食べやすいドーナツです。
生地に練り込まれた脂はやや重めで舌にこってりとまとわりつきますね。


「チョコ」


チョコがかかった部分にはさっくり感が残っています。
シンプルなドーナツにチョコがよく合います。


「ストロベリーチョコ」


こちらもストロベリーチョコの下がさっくり。
ミルキーないちご味です。


「きなこ」

きなこだけがぶり写真を撮り忘れてしまいました。
しっとりしたきな粉がたっぷりまぶっています。
素朴な味わいです。

マルイ製菓さんを調べてみましたが、名古屋のラムネ菓子メーカーしか見つかりませんでした。
ドーナツの表示には横浜とありましたが、同じ会社なのかな?違うのかな?
いずれにしてもドーナツ専門店というわけではなさそうですね。


【追記】
こちらのドーナツについて、横浜の「マルイ堂」の商品ではないかとコメントいただき、検索しました所、「元祖マルイ製菓 Marui堂」のドーナツであることが判明いたしました。
マルイ堂は市販の商品とは違うお母さんの手作りの味をコンセプトに手作り洋菓子を提供しているスイーツ専門店なのだそうです。
現在西横浜と渋谷と多摩川学園前に店舗があるようですね。
ドーナツはほかにも種類がありそうなので、今度渋谷店をのぞいてみます。

コメントいただいた皆さん、情報ありがとうございました。
 
| お菓子屋さんのドーナツ | 22:08 | comments(6) | - |
1 2 3ファクトリーのビッツドーナツ
昨年、バリエタ新宿店が退店してしまったことを確認しに新宿ルミネを訪れ、寂しい気持ちでフロアを一周していたら、斜め後ろの洋菓子屋さんにドーナツが!


1 2 3ファクトリー「ビッツドーナツ」250円。
なじみのない店名だったので調べてみましたが、お店のHPなどはない模様。
タケモトフーズというグループ企業の経営する洋菓子屋さんのようです。


一口大のとっても小さなケーキドーナツがゴロゴロ。
ぱっと見あられみたい。


小さいドーナツって揚げしまって固いものが多いんですが、これはほっこりとやわらかくて食べやすい。
甘さも程よいのでお茶請けにぱくぱくぱくっと食べてしまう感じでした。
| お菓子屋さんのドーナツ | 10:06 | comments(0) | - |
宝塚ハードドーナツ

兵庫に出張に出かけた友人がお土産にご当地ドーナツを買ってきてくれました。


「宝塚ハードドーナツ」。
『ホテルのシェフがこだわったサックリとした食感と素朴な甘味。宝塚の街で四十年に渡り愛され続ける昔ながらのハードドーナツ。』とパッケージに印刷されています。
調べてみると、このドーナツは宝塚ホテルのオリジナル商品で、一ヶ月に30万個も出荷される人気のご当地ドーナツなのだそうです。
40年とは歴史も相当なもんですね。


箱詰め5個入り。


個別包装されてます。


厚みのあるシンプルなリング型ですね。


齧るとシナモンの香。
ケーキドーナツですが、ふんわり柔らかなタイプと違いハードの名前の通りしっかり系。
だからといってがちがちに固いわけではなく、さっくりほろりと生地がほぐれていく感じです。
なので喉に詰まりません。
シンプルで程よい甘さなのもうれしいですね。
ハードに見えていつの間にかぺろりと一個食べられちゃう、そんなドーナツでした。

こちらのドーナツは製造過程でできる不整形品を別包装にして障がい児施設に寄贈しているのだそうですよ。
ドーナツで社会貢献されているとは、素晴らしいですね。
長く愛される理由がわかった気がしました。

| お菓子屋さんのドーナツ | 21:36 | comments(4) | - |
久しぶりに不二家のソフトドーナツ
ふと思い付いて近所の不二家レストランへ。
売店コーナーに懐かしいケーキやお菓子が並んでいるのが不二家レストランのいい所。


で、「ソフトドーナツ」5個入り300円を購入しました。
これこそ私のルーツと呼べるドーナツですね。


個別包装になったんですよね。
昔の、はだかのドーナツが箱の中にずら〜〜っと並んでる様が好きだったんですけどねー。
いろいろありましたから仕方ないですね。


相変わらず粉砂糖たっぷりの小振りなドーナツ。


じょわっと砂糖が溶けて、しっとり柔らか〜。
ぐ!
どんどんどんどん!喉に詰まった!ぎゅ、牛乳くれ〜〜〜!
これぞ不二家のソフトドーナツ。
2個3個と手が出そうになる懐かしい美味しさでした。
| お菓子屋さんのドーナツ | 19:17 | comments(0) | - |
ドーナツ星雲M57
アホですか?という名前を初めて見たときは笑いましたけど、このビジュアルを買い逃すわけには行きませんね。


プランタン銀座に常設しているカップケーキ専門店「チャプチーノ」が、ドーナツフェアに合わせて作ってくれた限定スイーツです。
「チャプチーノ」は、もともと代々木上原にあるパンケーキ専門店なのですが、カップケーキにも力を入れたくて、プランタン銀座にテイクアウトのみのショップを開いたんだそうです。

ずら〜りと並んだラブリーなカップケーキ郡の中でひときわ目を引く天使の輪付きのカップーケーキ。


「ドーナツ星雲M57 」361円。ぐは!かわいい!
クリームは生クリームで、ミント+ストロベリー、レモン+ストロベリー、ミント+レモンの3種類があったんですが、ビジュアル重視でミント+ストロベリーを選択しました。


カップケーキふわふわ!クリームふわふわ!ドーナツはハッキリ言って付け足しっぽかったけど(笑)、うま〜〜い!
ミントクリームは歯磨きみたいで、昔よく食べたサーティワンアイスクリームのミントチョコ味。
ふんわりなカップケーキを食べて、あの名作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 』の中のワンシーンを思い出しました。

ギャング団予備軍の少年が、女の子にプレゼントしようと思って、なけなしのお小遣いでカップケーキを買うんですよ。
なのにあんまり美味しそうで、待ってるうちにひとすくい、ふたすくいとクリームを指ですくってなめてるうちに、我慢できなくてほとんど全部食べちゃうんですよね。
なんとも切なく微笑ましいシーンが、エンニオ・モリコーネの名曲と共に鮮やかに蘇りました。
もうちょっと大振りでクリームが粗野にしぼられてたら、ぴったりじゃないですか、ここのカップケーキらしいうまさは。

一緒に買った塩キャラメルなんて、あれ、いつ食べたっけ?っていうほどあっという間になくなりました。
ただし生クリームなので、この季節はいいけど、夏場の長時間持ち歩きには無理があるかも。
イートインがあったらよかったのにね。
あ、肝心のドーナツは宮田製菓の「ヤングドーナツ」みたいでした。(笑)

売り場のお姉さんが、とてもかわいくて気持ちの良い接客をしてくれたことも、評価アップにつながってますね。
これはパンケーキも期待できるかも。
代々木上原に行く時は、絶対ハリッツ!なので甘いものはもうたくさんなんですけど、次回は必ず寄ってみようと心に誓いました。
でもドーナツじゃないからレポートしませんけどね。
| お菓子屋さんのドーナツ | 10:01 | comments(2) | - |
軽井沢 柏倉製菓のあんドーナツ
ちょっとお休みして軽井沢方面に遊びに行ってきました。
今年もドーナツ情報を収集してみたのですが、やはり相変わらずドーナツ熱の低そうな軽井沢。
その中でも唯一ビビビときたのが旧道にある老舗菓子店「柏倉製菓」。
花豆赤飯が有名なこのお店に自家製あんドーナツがあるらしい、という情報を得たのです。
あんドーナツはやや対象からは外れますが、ここはどうしても押さえたい!

ということで、旧道をちょいとそれて訪ねてみました。


おお、古き良き雰囲気の店構え。


のぞくとありました!
あんドーナツ、100円。


真ん丸いお饅頭形の素朴なドーナツです。


思ったよりずっと柔らかなケーキ生地に、これまたしっとり甘さ控えめなこしあん。
これはお茶が合いそうな優しいあんドーナツですね〜。
時間が経ってもこの柔らかしっとりはうれしいです。
やはり老舗の味は、侮れませんね。
| お菓子屋さんのドーナツ | 01:23 | comments(2) | - |
銀座プラ地下ドーナツ探訪
昨日は久しぶりに銀座に行ったので、プランタンの食品フロアいわゆる”プラ地下”でドーナツを探してみました。

東京発出店が話題の焼きドーナツ屋さん「ミエル」にはしっかり行列ができてましたよ。
ここのドーナツはドーナツコラボの際にわざわざ取り寄せて食べているので、まあ、並んでまで食べなくてもいいでしょう、ということでスルー。


「プティカスタ」ですごくかわいいドーナツを発見しました。
小さなたい焼きが有名なプティカスタですが、ブームに乗ってドーナツ形を焼いたようです。


手前から時計回りに、カシスチョコ、カスタード、チーズ。
柔らかい人形焼きといったお味。ほんわり後を引く一口ドーナツです。
読売巨人軍の優勝セール価格で21個660円。


「MY coco(マイココ)」という和風ドーナツ屋さんも見つけました。
商品名「かたあげどうなつ」の通り、しっかりした生地の固めのドーナツです。

プレーンの他に、甘いものからしょっぱいものまで楽しいトッピングのドーナツがたくさんありました。
バラバラと選んで詰め合わせにするのも楽しそうですね。
ただし、プレーンだけは袋につめられていて、バラ売りはありませんでした。


今回買ったのはこの3つ。チョココーティング二種にシナモン。
かなり固めのドーナツなので、チョコレートよりシナモンの方が合っていたかなという印象です。
確か唐辛子フレーバーとかもあった記憶が…。
なかなか面白い試みのドーナツがそろっていました。
これでそれぞれ生地の味も変えていたら、かなりバラエティ豊かなラインナップになったと思われますが、そこまではなかなか難しいようですね。
ドーナツ自体は、ホームメイドに近いシンプルなお味でした。

一つ70円〜80円。
| お菓子屋さんのドーナツ | 21:10 | comments(5) | - |
山口製菓のアンドーナツ
以前、erikomriさんから情報をいただいたアンドーナツを、昨日遂にゲットいたしました。
と言ってもお土産に買ってきてもらっちゃったんですけど。
秋田の山口製菓店が作っている、幻のアンドーナツだそうです。
梅が丘の信濃屋で入手しました。

アンドーナツは、ドーナツの中でも立派に一つのカテゴリーとして独立している商品だと思います。
別物、と位置付けてこのブログでは基本取り上げていないのですが、この会社のHPの中の「ほぼ日刊じぃ」を読んだ友人から「今のうちに絶対食べとけ!」との熱いメッセージが。
ということで特別出演です。


まず、イメージしてたものと全然違ったことに驚きです。
てっきり、プラケースにそそと並んでいるものだとばっかり。
こんなにインパクトの強い個別包装だったとは!


しかも取り出してみてのこの大迫力!
がんもどきでしょうか。
デカい!そして重い。
直径12cm程ですが、明らかに実寸よりデカく見えます。
舞台役者向きですね。


かじってまたびっくり。
すんごい皮薄いですよこれ。その中に隅から隅までこしあんがび〜〜っしり。
よくもこんなに薄くしましたねパン生地を。
90を越えてなお毎日包んでくれてる常松さんの、グローブのような職人の手の温もりが伝わってくるようです。


がっちりあんこが入っているにもかかわらず甘過ぎず、素朴な美味しさ。
パンの外皮が薄い層になって生地と別れるあの懐かしい菓子パンの記憶が蘇ります。はがしたっけなあ、この皮を。

別名油パンと呼ばれるだけあって、油はしっかりしみています。
ガチンコ勝負が苦手な方は、HPのように四分割してお茶請けに頂くのも楽しそうですね。


1個137円
| お菓子屋さんのドーナツ | 11:51 | comments(2) | - |
不二家のソフトドーナッツ
私のドーナツのルーツ、それは間違いなく不二家のドーナツです。

箱に行儀良く並んだ粉砂糖たっぷりのケーキドーナツ。
いくつでも食べられそうな優しい甘さ。
そして慌てて食べると喉に詰まる、あの密度。

例の期限切れ材料使用問題の渦中は本当にドキマキしました。
あんなことで私たちの思い出の味が消えてしまうのは悲しすぎますよね。


復活を遂げたドーナツは「ソフトドーナッツ」に名前を変えていました。


中身も以前とは違い個別包装に。
確かに衛生面から言えば、あのむき出しは問題があったのかもしれません。
サイズも少し大きくなった気がします。その分個数が減ったかな?


でも相変わらず美味しかったです。
グラニュー糖ではなく粉砂糖!この粉砂糖が魅惑的だったのです。
唇に、舌に張り付いては溶けるこの感触。そしてしっとり柔らかいのにものすごく喉に詰まるこの密度!
思わず叫びます、牛乳ください!と。


粉砂糖の量にばらつきがあるのもご愛嬌。
世界一牛乳が似合うドーナツと呼びたいです。

5個300円
| お菓子屋さんのドーナツ | 06:53 | comments(6) | - |
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