以前、奈良からお取り寄せした
「フロレスタ」が、いつの間にか東京に進出していたんですよ。びっくり
三宿にニューオープン!のニュースを聞き、行かねばな〜と思っていたら、高円寺にもできてますよとの情報をいただき、交通の便のよい方を選択。
純情商店街を抜けて、庚申通り商店街に入って少し行ったところに、フロレスタ高円寺店がありました。
実は20うん年前にvalは高円寺に住んでいたことがあるのですが、当時に比べると町が膨張した感がありますね。
清潔でかわいらしい感じの店頭です。
ずら〜っと並ぶドーナツにワクワク。
フライヤーがオープンになっていて、気持ち良く揚がるドーナツがよく見えますよ〜。
しかしこの店頭の雰囲気、このドーナツの感じ・・・どこかで見たような気が。
ドーナツは一つ一つパラフィン紙に包んで紙袋に入れてくれます。
おやおや〜、この包装の仕方もどこかで見たことありますよ〜。
そうなんです。
ドーナツの雰囲気といい、店の佇まいといい、包装といい、
「はらドーナッツ」によく似てるんですよ。
これは、ちょっとかぶり過ぎじゃありませんか?
私は奈良の本店に行ったことがないので、このスタイル、どちらが先かの判断はできませんが。
さてドーナツ。
「シュガー」130円。
プレーンに粉砂糖。持ち歩き時間が長かったので、砂糖溶けましたね。
豆乳を使っているせいかしっかりくんにりした甘さ控えめの素朴なドーナツです。
ドーナツもはらドーナッツに似てる〜。
こちらの方が小麦粉っぽいのでその辺で好みが別れるかも。
「ココナッツチョコレート」170円。
プレーンドーナツにチョコレートがかかってその上にたっぷりココナッツ。
むふふ、つぼです。
チョコレートがビター過ぎなくて、ココナッツにピッタリ。
これは美味しいですね。
このドーナツ、チョコレートとの相性もばっちりです。
「塩キャラメル」170円。
プレーンドーナツに塩キャラメルグレーズがけ。
このグレーズ、ものすご〜くしょっぱい。
しかもざりざりとして甘みも強いんです。
キャラメルというよりも、塩入粗目がけって感じの食感。ふ、不思議だ。
「ダブルチョコ」200円。
チョコ生地にチョコがけ。
これは日替わりのお楽しみドーナツのようです。
こくのあるチョコドーナツにビター過ぎないチョコレートがかかって、美味しいです。
それにしても、フロレスタとはらドーナッツは何から何まで似てる気がしてどうもひっかかりました。
これが関西ドーナツのスタンダードなのかしら?
せめて包装とか差別化を図った方が良かったのにね、と思ってしまいました。
関西勢、はたして生き残るのはどっちかな?(笑)