ダンデライオンは北海道帯広のドーナツ屋さん。
小樽のドーナツ屋さんと共に、ウェヴ上では見知っていても、遠すぎて食べにいけないよなあ、と思っていましたが、このところ相次いで東京出店。
プランタンのドーナツフェアでは一番楽しみにしていました。
全般的に大きめサイズのドーナツですね。
デコレーションもなかなかに華やかです。
「四角いドーナツチョコレート&アーモンド」252円。
ドーナッツプラントを思わせる形状。チョコの上に散ったアーモンドが実にそそります。
かぶりついてみると、なるほど!
ドープラを想像してた方にはちょっと肩すかしだったかもしれませんね。
いわゆるベーカリーの軽いパンドーナツの味わいですね。
生地にややぱさつきがあったのは、販売方法によるものでしょうか。
「ハートチョコ生地ドーナツ」189円。
チョコレート生地のパンドーナツが粉砂糖をたっぷりまとっています。
チョコレートの風味は濃厚ですが、生地自体はぱっさりと軽い印象。
でもチョコ味のパンドーナツにコーティングなし、というのは新しいスタイルですよね。
「ケーキドーナツ シュガー」147円。
ケーキ生地のドーナツも買ってみました。
ダンデライオンはケーキドーナツもビッグサイズ。
かた過ぎず、柔らか過ぎず、オーソドックスかつ素朴な味わいのドーナツでした。
「ケーキドーナツ シナモン」140円。
素朴なケーキドーナツにシナモンシュガーはぴったり!
これは王道ですね。
お聞きしたところ、今回は現地で揚げたものを空輸して店頭に並べていたのだそうです。
要するに、販売されていたものは前日に揚げられたものだったわけですね。
それはちょっと不利でしたね。
コンビニドーナツのように、消費期限がそれなりに長いドーナツ以外は、揚げた瞬間からどんどん質が落ちていくものですからね。
本当の味を確認するには、揚げたその日のうちに食べたかったです。
ダンデライオンの本物の味は、やはり帯広で、ということですね。
いつか北海道に行く日があったら、もう一度確認しに行かなくちゃ。